当記事では仮想通貨(暗号資産)取引の仕訳の作成方法についてご紹介します。①暗号資産を購入したときの仕訳GMOコインで0.008BTCを購入しました。取引内容は以下です。2023年9月12日に0.008BTCを3,700,000円のレート(29,600円)で購入しました。この取引の仕訳を会計ソフトに登録してみます。(マネーフォワードクラウド会計を利用)借方に暗号資産29,600、貸方に預け金として29,600を入力。②暗号資産を売却したときの仕訳GMOコインで0.008BTCを売却しました。取引内容は以下です。2023年10月2日に0.008BTCを4,175,000円のレート(33,400円)で売却しました。この取引の損益が発生します。売却金額33,400円から購入金額29,600円を引いた+3800円の利益がでました。この取引の仕訳を会計ソフトに登録してみます。(マネーフォワードクラウド会計を利用)借方に預け金33,400、貸方に暗号資産29,600と暗号資産売却損益3,800を入力。このような形で仕訳を作成します。計算ツールを使って仕訳データを作成クリプトリンクでは上記で作成したような仕訳を自動で作成できます。実際に作成の流れをご紹介します。①取引所から取引のデータを取得するGMOコインの場合、ログイン後、GMOコイントップの左メニューにある「明細」から「CSV」からデータの取得を行ってください。②データを登録する先ほど取得した取引所のデータをクリプトリンクにインポートします。インポートすると取引を登録することができます。③計算結果を確認するデータをインポートした後、取引内容を確認し収支計算報告書を作成します。収支計算報告書を作成の方法はこちら。④仕訳を作成する収支計算報告書を作成したらご利用の会計ソフトを選んで仕訳を作成します。※クリプトリンクではfreee、MFクラウド会計、MJS、弥生の会計ソフトに対応しております。⑤会計ソフトに仕訳データをインポートインポートをすると先ほど手動で作成した内容を登録することができます。【freee】【MFクラウド会計】【弥生】※キャプチャーはないですがMSJでもインポートいただけます。仮想通貨取引をされている方で仕訳の作成が必要な方はぜひクリプトリンクをご活用ください。